その物語のはじまりと命の記憶のロケ地である士別と名寄に行ってきました。
まずは、札幌から名寄へ向かいます。
同じ北海道なので近いと誤解される方が多いですが、札幌から名寄は210キロ、高速バスで3時間半近くかかります。
札幌駅から始発の高速バス8時15分発のバスに乗り込みます。
バス料金2730円。
乗り場は札幌駅の15番線です。
札幌駅を出発して2時間50分後・・・
途中休憩を挟み11:10分「士別大通6丁目」で降車します。
すずらん通り
想像通りの何もない田舎です。
しかし最初の目的地である商店街に到着!
病気発覚後など2回ほどシーンが登場しますよね。
特徴的です。
直江先生の歓迎会があった居酒屋やまもとですね。
どうやらロケ時から微妙に場所が移転したようです。
直江先生のアパートへ
次は直江先生のアパートに向かいます。
士別警察署の方に歩いていきます。
士別警察署
坂道ですねー
そしてかなり急な坂道!
坂道をのぼりきる手前に見覚えのあるアパートが!
このピンクの建物が印象的な直江先生のアパートです。
実際は、福祉施設のようです。
士別での目的は達成しましたので、電車で次の目的である名寄に向かいます。
ICカード使用できなかったの、切符を買いました。
数年ぶりですw
士別⇒名寄450円
ホーム移動の階段からの景色
名寄駅
電車で約30分、名寄駅到着です。
到着して右手側にまっすぐ歩いていくと見覚えのある家が!!
七瀬先生の自宅です。
ここは直江先生が東京へ行くことを七瀬先生に報告しにいくシーンが印象的ですよね。
正面からの七瀬先生の家。
橋をのぼり今回一番の目的をである七瀬先生の病院を目指します。
ぐんぐん歩きます。
本当に人がいませんw
殺風景な光景が広がります。
さらに、ぐんぐん歩きます。
やっと見えてきましたー!!
この信号を左折したら
七瀬病院
到着しました!!
七瀬病院です。
正面からの病院。
直江先生が七瀬先生を振り切り、タクシーで去っていくのもこの場所ですね。
名寄川
病院のすぐ向こう側にある名寄川です。
直江先生が帰るときや、まことのお母さんが病状を聞かされたときなどこの橋のシーンは何度もありましたよね。
橋から見た七瀬病院。
通り橋を渡るとすぐ病院なのはドラマ通りでうれしかったですね。
目的達成しましたので35分ほど歩き名寄駅に戻ります。
札幌への最終のバスは17時30分。
乗り遅れたらヤバイので、余裕を持って終了。
3時間半バスに揺られ札幌に帰宅しました。
名寄⇒札幌(3030円)
まとめ
無事すべて巡れました。
移動時間が往復6時間半です。
東京から長野に日帰りで行くのとほぼ同じです。
道外の方に伝えたいのは、札幌から名寄は同じ北海道でもそれぐらい遠いのです。
最後は1時間近く余裕ができましたが、士別のときはバタバタしていて時間の関係上絶対に道を間違えられないプレッシャーがありました。
電車も1時半に1本とかなので、絶対に乗り遅れるわけには行きません。
そのため行く前に、グーグルマップで詳細な場所をすべてリサーチしたり、綿密にスケジュールも考えたり、事前リサーチに3時間ぐらい費やしました。
反対方向進んだらアウトですからね。
かといって驚くほど田舎です。
他に遊べるところもないので1泊するのは厳しい。
徒歩での移動距離も多く10~15キロぐらいは歩きました。
私は男ですし、歩くのに慣れておりましたがさすがに少し疲れました。
白い影好きとしては前から一度は行ってみたいと思っていたので、達成できたので素直に嬉しいです。
ただ、とんでもない田舎ですので観光地などありませんし、ハードスケジュールになりますのであまりおすすめはしません。
完全にマニア向けです。
もし行く人がいればと思い、個人主観ですが書いてみました。
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