直江先生の言葉と名言です。
白い影が好きな方なら言わずともそのシーンが頭に浮かぶでしょう。
1.「すべての嘘が、不幸とは限らない」
2.直江:「先生は、患者の家族ですか。医者ですか。小橋:「もちろん医者です」
直江:「それじゃ、家族みたいなことを言うのはやめてください」
小橋:「僕は医者だが、その前にひとりの人間です。人として、患者をだますようなやり方を認める気にはなれない 」
直江:「僕は、ヒューマニズムにおぼれるつもりはありません。何よりも前に、医者ですから。」
3.直江:「いずれ石倉さんは、嘘に気づく。でも、君は、嘘をつき通すんだ。嘘とわかっていても、何も言わないし、誰も恨まない」倫子:「どうしてですか」
直江:「聞くのが怖いからだ。誰かに何かを言われなくても、自分自身のこととして、死を静かに感じて、自分から嘘の中に入ってくる」
4.「わかっているのは、今の医療では彼を救えない。だから、あとはいかに、納得した死を迎えさせてあげられるかだ」
5.「なんで戻ってきた」「先生が、消えちゃいそうな気がして」
6.「ありがとうございます。でもまだ、ここでやるべきことがあります。この残された時間を納得して過ごしたいんです。先生には、ほんと、いろいろなことを教えていただきました。
その先生の教え子として、最後まで、医者でありたいんです」。
7.「ひとつの命のために、どれだけの手が尽くされたかを知ることで、本人も残される家族も、ようやく納得することができるんです。そんな最期を迎えさせてあげたい」
8.「君は不思議な人だなこんな冬に、春を見つけて」
9.直江:「今日、うちでいいか?誕生日だろ。」倫子:「えっ?なんで?」
直江:「神崎先生の声は大きい」
10.「ずっと、ここにいてくれ。ずっと、ずっと、俺のそばにいてくれ」
11.「死んでいく僕だから見える医療がある。そう思ったとき、残酷な事実を味方につけて、医者を続けようと決めました。」
12.小橋:「彼女にも、なにも?」
直江:「・・・愛してますから」
13.「久し振りに北海道に帰ってみようと思ってた。一緒に行かないか」
14.「彼女なら、わかってくれます。そういう人だから、僕は、彼女を愛することができた。今怖いのは、自分の体のことじゃない。愛する人から笑顔が、僕の前で笑顔が消えることが、いちばん怖いんです」
15.直江:「彼女が、ああいう女性になった理由がわかりました」倫子の母:「え?」
直江:「あったかくて、強くて。お母さんがいらっしゃったからですね」
16.「ここは、僕にとって、心がいちばん落ち着く場所なんだ。だから、君といっしょに来たかった」
17.「僕はいつでも君といっしょにいるよ。君のそばにいるから」
18.「君の笑顔が、倫子の笑顔が、大好きだ。だから、泣かないで。愛してる。」
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